就職時期に働いていたアルバイト先の店長に感謝

ケーキ屋のアルバイトについて 学生時代コンビニエンスストアでアルバイトをしていました。ありがたいことに親から仕送りをしてもらっていましたが、趣味、嗜好品やテニスなどのサークル活動、車を所持していたので、その維持費のために働いていました。楽な生活ではありませんでしたが、それでも好きなことに打ち込めた有意義な大学生活を送っていました。

4年生になり就職活動が始まりました。就職氷河期が始まったころで、なかなか就職先は決まりませんでした。都内への会社訪問における電車代などがかさみ、今後発生する費用を考えると心細くなったため、その当時働いていたアルバイト先に相談しアルバイトを掛け持ちさせてもらうことにしました。アルバイト先に店長も就職が大変であることを考慮してもらい、働く時間もかなり考慮してもらいました。いくつも会社訪問を行っては不採用が続く中、内定を取った友人が徐々に増えていきました。盆休みを過ぎたころ私はかなりあせっていました。そんな私を励ますようにアルバイト先の店長が声を掛けてくれてたまに食事に連れて行ってもらったこともありました。

最終的に2月になんとか内定を取ることができました。今思うとあの当時のアルバイト先の店長の助けがあればこそ勝ち得たものだと実感しました。内定を取った日早速店長に報告しました。店長は自分のことのように喜んでくれました。あのときの店長の顔は今でも忘れられません。人は誰かに助けれて生きていることを知りました。

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